展示・保管・問い合わせ対応。日常業務の中に埋もれていた拾得物管理の負担
北九州市立総合体育館では、日常利用に加え各種大会やイベントが開催されるため、衣類や水筒、タオルなどさまざまな拾得物が発生します。大会の規模によっては、短時間で多くの忘れ物が集まることもあり、現場では日々その管理と対応が必要でした。導入前は、拾得物を展示場所に保管しながら管理しており、お客様から問い合わせがあるたびに現物を確認しに行く必要がありました。事務所から展示場所までの距離はそれほど遠くはないものの、問い合わせが重なると何度も往復することになり、業務の合間に対応する職員にとっては負担となっていました。
また、拾得物の展示や保管スペースの確保も課題の一つでした。特に夏場にはタオルなどの保管物から臭いが発生することもあり、衛生面や管理方法についても改善の余地がありました。拾得物の件数が増えるほど、現物確認や整理の手間が増えるため、より効率的な管理方法が求められていました。
